こんにちは!
今回auにて取り扱い予定、OPPO Find X2 Proを紹介します!
Reno Aなど、コスパが良いと、ちまたでは噂になっているOPPOです。
Find X2 Proは、決して安くない金額(取り扱い予定なので詳細不明、約14万円ほどになると思われる)ですが。果たしてコスパは良いのでしょうか?
早速見ていきましょう。
処理性能について
CPU:Snapdragon 865 5G
メモリ:12G
この二点は今まで紹介した最高値(Galaxy S20, AQUOS R5G)と同じ、記録です。
これ以上サクサク動くスマホはないでしょう。
ディスプレイについて
画面の発色の良さも、とても強みになっています。
10億色の最大表示色は、今までの最高記録のAQUOS R5Gと同じ。
輝度はR5G(1000ニット、Find X2 Proは800ニット)ほどではありませんが、日光が当たるところでスマホを見るのでないなら、最大限綺麗に見ることができます。(それ以外のスマホと比べると強いです。)
R5GにはHDRエンハンサーが搭載していました。これにより、発色の良さ、白とびの改善、黒がしっかりと締まって表現されるという効果がありましたが、Find X2 Proにはついていません。
ディスプレイの処理性能は120Hz対応なので、ゲームを行う人にもかなり満足できる仕上がりではないかと思います。
R5Gは視聴特化、Find X2 Proはゲームもいける、という感じでしょうか。
カメラ性能について
先にディスプレイの魅力をお伝えしましたが、Find X2 Proはどちらかというと、カメラスマホ。カメラ専門の海外の比較サイトでは、今までご紹介したどの機種より点数が高いんです!
今までカメラスマホ代表格だったGalaxy S20と比べて見ましょう。
メイン:約4800万画素(F値1.7) S20は広角:約1200万画素(F値1.8)
望遠:約1300万画素(F値3.0) 望遠:約6400万画素(F値2.0)
超広角:約4800万画素(F値2.2) 超広角:約1200万画素(F値2.0)
ToFレンズ
ハイブリッド10倍ズーム 光学3倍ズーム
4K動画対応 8K動画対応
数値的にはS20と比べ、画素数も、F値も望遠がかなり弱い印象を受けますが、“ハイブリット10倍ズーム”と“ウルトラナイトモード”という機能により、6倍まではほぼ劣化なし、10倍にしてもあまり劣化を感じさせない写真を撮ることができ、暗所での望遠の撮影も綺麗に行うことができる、とても機能的なスマホです!
手ぶれ補正にも力を入れています。Ultra Steady
8K動画対応には対応していませんが、そこは4Kでも全く問題ないという方には、他のレンズの画素数を考えても、大きく写真のアップグレードが見込めるスマホです!
インカメラの画素数は、3200万画素、F値2.4です。
他社5Gスマホの最高点はR5Gで1640万画素、F値2.0でした。F値ではちょっと負けてしまっていますが、画素数はほぼ倍に。実はこの画素数の数値は今まで取り上げた中で、最高記録を出したarrows 5G(3200万画素、F値2.0)と同じ記録なんです。やはりF値では劣りますが、インカメラにもナイトセルフィーモードがついているので、ある程度のカバーは期待できるでしょう。
その他の性能について
防水性能は、今までは当たり前のようにIPX5/8がついていましたが、Find X2 ProはIPX8のみの搭載です。水に沈めるテストは他機種と同じ基準をクリアしていますが、水をスマホに噴射し、耐久するテストは基準を満たしていません。防塵は今までの機種と同じIP6Xがついています。
認証方法は顔認証と指紋認証がついています。どっちもついていると、やはり便利!
ハイレゾ、Dolby Atmosも対応(高額スマホで搭載しているところをしっかりつけてくれるところも嬉しいポイントです。)
しかし、残念なことにおサイフケータイの機能はついていません...
ワンセグ機能、ワイヤレス充電もついていません。
ご注意ください…
まとめ
各性能を紹介する時に、今までの最高記録を出していた機種と比較しているのをお気づきになられた方も多いかと思います。
そのくらい、各方面に渡って大きな魅力、性能を有しているスマホなんです!
機種のお値段も最高記録になるかもしれませんが、性能としてはどこを切り取ってもトップクラス!!そんなスマホを求めている人におすすめのスマホです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました!