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価格は抑えて、そつなくこなす LG style 3

こんにちは!

今回は、LG style3を紹介したいと思います!

 

今回のスマホは、今月末くらいからdocomoで取り扱いを予定しているLGの4Gスマホです!

価格は参考程度に…docomoが41,976円を予定しています。

先日ご紹介したGalaxy A41より5,000円くらい高く発売予定です。

記事を追うごとに5,000円ずつ高くなっているのはたまたまです...

 

LGのアピールポイントは、アウトカメラとCPU性能!一つずつご紹介いたします。

 

カメラ性能について

アウトカメラのメインレンズの画素数は、先日お伝えしたGalaxy A41と同じ約4820万画素です。 

下の表では、LG style3と、Galaxy A41のカメラ性能を比べてみました。

 

カメラ性能の比較
LG style3 Galaxy A41
メインカメラ
約4800万画素(F値:1.8
広角カメラ
4800万画素(F値:2.0)
サブカメラ
約500万画素(F値:2.2)
超広角カメラ
800万画素(F値:2.2)
ToF
500万画素(F値:2.4)
光学ズーム なし
インカメラ
約810万画素(F値:1.9)
インカメラ
約2500万画素(F値:2.2)

 

 

LG style3はレンズの種類が公表されていないので、どのような特徴になるか不明ですが、勝る点は、メインカメラのF値が数値的には高価格帯スマホと同じ1.8であること。劣る点としては、 2眼カメラであるという、物理的なレンズ数(ToFレンズがついていないので、距離感を掴む、ポートレートやARの対応は弱めです。)とメインではないカメラの画素数です。

インカメラは、やはり特徴となっているだけあって、Galaxy A41が圧倒的画素数ですね。

 

カメラについては、アウトカメラのF値のみ勝利、という形になってしまいました。

 

Galaxy A41より5,000円高いお値段ですが、もう一つの特徴が巻き返せるかどうかを見てみましょう。

 処理性能について

ではもう一つの特徴、CPUが強いという点です。

なんとSnapdragon 845搭載なんです!

Snapdragonと言えば、800番台がハイエンドスマホ向け(高価格スマホ向け)となっています。今まで取り上げてきた、5G対応の今の高価格帯スマホはSnapdragon 865でした。

845→855→865の順番なので、2世代前の高価なスマホにつける用のCPUを搭載しているんです。

ですからGalaxy A41のCPU MT6768と比較すると、CPU性能では約13%高いという数値になっています。

しかし残念ながらGPU数値はMT6768の方が高い、というデータも出ています。そもそも、どちらもゲームに強いというわけではないので、CPU性能が高いだけでも、十分強みと言えます。

ちなみにGPUとは、グラフィック性能のことです。綺麗な映像だったり、対戦ゲームのようなみんなが動き回るゲームだったりすると、映像一コマ一コマのの情報量が増えますが、それをいかに早く画面に映すことが出来るかの肝となる数値です。

メモリは同じ4Gなので、どちらかというと、ゲームなどの対応はGalaxy A41、その他の処理はLG style3というところでしょうか。 

 耐久性能について

耐久性については、MIL規格というものがあり、落下、防水、防塵、耐日射、高温、低温などたくさんある項目のうち何項目の基準を満たすことが出来るかを確認します。

LG style 3はそのうち14項目の基準を満たしています。

ある程度、難しい環境下でも使用できること、もしもの時に破損せずに耐えてくれるという安心なスマホです。(保証ではありません。)

その他

認証方法は、指紋認証のみの対応です。

防水防塵性能については、IPX5/IPX8、IP6Xです。

その他の機能は、おサイフケータイとハイレゾにも対応しています。

A41は対応、ハイレゾ対応していなかったので、ハイレゾの音源を持っていて聴きたいという方はこちらがオススメです。

まとめ

前回のA41と同じく「ゲームをするわけではないし、スマホの価格を抑えたい。動きが多少遅くてもいいが、ある程度はそつなくこなして欲しい。」という人におすすめです!

またアウトカメラのF値も低めなので、ある程度の暗所撮影でも活躍することでしょう。

 

 

次回も、これから取り扱い予定の4Gスマホarrows Be4をご紹介します。

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!