こんにちは!
今回はauにて取り扱い中、Galaxy Z Flipを紹介します!
このスマホの話題性は折りたためるスマホ。
縦に二つ折りでき、収納できるんです。
では実際、どのような利点があるのでしょうか?
早速見ていきましょう。
二つ折り性能について
Galaxy Z Flipは、一言で二つ折りにできると言っても、様々なメリットがあります。
まずはもちろん持ち運び。厚みは出ますが、縦横の長さが半分になるので持ち運びに便利!
閉じたままでも、アウトカメラ横にあるミニディスプレイで、通知の確認などをすることが出来るので、その点の不便さを感じさせません。
そのディスプレイを使い、閉じたまま写真撮影をすることができます。アウトカメラで自撮りができるので、比較的高画素な撮影も可能です。
そして90度ほど開けた状態で、(ノートPCやお化粧道具のコンパクトのように)机などに置けば、スマホスタンドいらず!そのままインカメラで、手持ちではない自撮りや、ビデオ通話などができるんです。
もちろん、画面表示のマルチディスプレイにも対応しています!
2画面の良い点を生かしつつ、弱点となるであろう部分をなくした考え抜かれたスマホですね!
しかし、ここから先のご紹介は残念ながらマイナスポイントとなってしまう分野です。
ご自身にとってどの程度マイナスとなるか、参考にしてください。
価格について
まず価格は、auのみの取り扱いで179,360円
今までご紹介した中でダントツの高価格ですね...
それを踏まえ、他を考えていきましょう。
処理性能について
CPU:Snapdragon 855
メモリ:8G
今までの、各メーカーの最高位モデルは、5G対応のSnapdragon 865でした。
残念ながら、一世代戻ってしまった形になります。
CPUの処理性能、GPUのグラフィック処理性能ともに25%くらい違います。
メモリは、他メーカーでも8Gの機種はありましたが、今まで取り上げた機種の最高レベルの12Gまではいきません…
カメラ性能について
カメラ性能についても見ていきたいと思います。
広角:約1200万画素(F値1.8)
超広角:約1200万画素(F値2.2)
光学2倍ズーム
4K動画対応なし
今までの約10万円以上スマホと比べると、やはり見劣りしてしまう数値ですね...
ちなみにiPhone 11 Proの性能を見て見ましょう。
超広角レンズ:約1200万画素(F値2.4)
広角レンズ:約1200万画素(F値1.8)
望遠レンズ:約1200万画素(F値2.0)
動画は4K
多種レンズや、夜景動画にめっぽう強いと言われているiPhone 11 Pro
数値的には、他メーカーの機種に勝てないのですが、今回はレンズ数と4K対応というポイントで勝利となりました。
Galaxy Z Flipのインカメラの画素数は、1000万画素、F値2.4です。
先ほど、折りたたんだままミニディスプレイを使い、アウトカメラで撮影可能できると述べましたが、画素は200万違い、F値も結構違うので、暗所の自撮りは是非とも使いたい、という感じでしょうか。
その他の性能について
認証方法は顔認証と指紋認証がついています。
ハイレゾ、ワイヤレス充電機能も搭載!ここは安心ですが、
防水、防塵性能のテストは基準を満たしていません。
おサイフケータイの機能はついていません...
お気をつけください。
まとめ
二つ折りが最大の魅力のスマホ。
その他の性能であれば、同メーカーのS20、S20プラスの方がいいでしょう。
人と違ったものが好き、使ってみたい、という方は是非ご検討ください!
他メーカーのスマホもご紹介させていただいています。是非ご覧ください。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました!