19年間使ってきたauからのMNPと同時に、auスマートバリューの対象となる家の光回線であるBBIQからの乗り換えも決意した私でしたが、それがわずか1日でBBIQを引き続き使用することになりました。順を追ってご紹介します。
あっ!ちなみに、BBIQとは九州では名の知れたプロバイダーです。
auからのMNPだけでなく、BBIQも乗り換えようとの考えに至った経緯は、下のリンクからご覧ください。
乗り換えの準備
まず、BBIQからの乗り換え先として、Softbankひかりを選択。これは、スマホをYmobile!に変更したので、Softband系に統一することで、「おうち割」を適用できるようになるからです。スマホプランSでも、私と妻とそれぞれ500円割引になるので、毎月1,000円、1年で12,000円の割引となるのです。
もちろん、お得に乗り換えたいので、直接Softbankに申し込むなんてことはしません!
今回選んだのは、「アイネットサポート」という申し込み窓口です。ここを経由するだけで、33,000円のキャッシュバックを受けることができます。
Softbankひかりの申し込み!
ということで、早速「アイネットサポート」からSoftbankひかりへの申し込みを行いました。
Webから申し込みをするも、電話がかかってこないので、こちらから電話をかけました。電話で、氏名や住所など必要事項を伝えるのは面倒なので、Webで申し込みをして、その後電話をかけ、Webで申し込みをしている旨を伝えるとスムーズだと思います。
アイネットサポートの対応は、とても親切で、わかりやすかったです。アイネットサポート経由でも、既存のネット回線に関する違約金の還元なども適用できるので、心配ありませんでした。また、既存のネットを解約して、Softbankひかりが開通するまでの間、Softbank Airなどを無料でレンタルすることもできるので、それほど不便を感じることなく、家のネット回線の切り替えが可能です。
BBIQの解約連絡
申し込みが終わると、今度は、既存の回線であるBBIQの解約です。
BBIQには電話で連絡を入れました。
解約の旨を伝えると、理由を聞かれます。素直に、auからのMNPしたので、おうち割が使えるSoftbankひかりへ乗り換えすることを伝えました。
すると、驚きの展開となったのです!
BBIQに残留決定!
オペレーターの方は、解約理由に納得しつつも、もう1年だけでも使っていただけませんか?と話しだしました。継続して使用すると、4か月おきに1万円の商品券を最大1年間送ります!とのこと。
え・・!1年継続すると、30,000円のキャッシュバックに!おうち割で安くなるのは、毎月1,000円、1年で12,000円です。
BBIQは特別長く使用していたわけでもありません。2年弱ぐらいです。1年で30,000円のキャッシュバックをして何のメリットがあるのか分かりませんが、思いがけない高額キャッシュバックの申し出に、あっけなく陥落する自分でした。
オペレーターの方いわく、Softbankひかりの申し込みは電話で簡単にキャンセルできるとのこと、しかも、理由はBBIQのキャッシュバックと伝えていいですよ、と言われました。
Softbankひかりに申し込み取り消しの連絡
結局、さっき申し込んだばかりのSoftbankひかりに連絡して、申し込みの取り消しをお願いします。理由を説明し、簡単にキャンセルできました。
数週間後、アネットサポートからも電話があり、申し込みキャンセルの理由を尋ねられました。正直に理由を話し、今度Softbankひかりに申し込むときに、再度利用したい旨をお伝えしました。お手間を取らせただけだったのですが、丁寧に対応してくださったので、本当に次回乗り換えるときもアイネットサポートさん経由で申し込もうと思っています。
こうして、3本ほどの電話で、現状維持のまま、BBIQからの30,000円キャッシュバックを受けることができるようになったのです。乗り換えを考えなかったら、30,000余分に払うことになっていたのか、と考えるとちょっと微妙ですが・・。
色々と思うことはあるものの、消費者も時々利用しているサービスを見直すことの大切さを学び取った出来事でした。